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北海道 子供のスキー② スキーの準備と、スキーを始めるのに最適な年齢は?

6歳差姉妹
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北海道の冬では小学校からスキー授業があります。

早いところは、幼稚園で歩くスキーなどやっています。

それに向けてではありませんが、親が教えたり、スキー教室に通ったりします。

そんな中、子のスキーならではの、ハプニングや面白いことも、たくさん起きます。

ほっこりしちゃいますね(笑)

長女のスキー体験を、年齢別に分けて話をしてみようと思います。


以前の投稿(4歳)はこちらからどうぞ。

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5歳 本格的にスキー練習を開始するには良い時期

長女は年中さんになり、一気に行動も活発になり始めた時期。

自転車に乗れば、遠い距離だって行けるようになったし、縄跳びだってお手のもの。

おしゃれにだって興味をもち、考え方もだいぶ変わったと思います。

習い事もしたいと言い始め(お友達の影響で)、英語だってやり始めました。

と言う訳で、年齢的にもたくさん刺激を受け、吸収しやすくなり、体も頭も盛んになり始めたこの時期に、本格的にスキーの練習を始めました。

スキーの準備 リサイクルショップで購入がオススメ

まずはスキーの板やスキーブーツ、ストックを購入。

別に、ケチった訳ではありませんが、中古で揃えました。

たまたま、入ったリサイクルショップで、綺麗な状態のスキーやスキーブーツがあったからです。

今のリサイクルショップは、本当に物が豊富で、スキーもとんでもない量のスキーが揃っています。

物を選べば、新品同様の物だってありますので、オススメです。

それに、本格的に練習と言っても、これから始めるわけだし、もっと上手になったら、良いヤツを買えば良いかなと思いました。

だって、練習といっても、シーズン通して、絶対に10回未満なのは分かっているし、プロの育成をする訳じゃないので、中古のスキーで充分です。

成長と共に、すぐにサイズアウトするならと思ったら、新品に手を出すのも如何かなと…

その後、結局2年間は使いましたが、リサイクルショップで買ったからといって、壊れたりしてもないですし、何の不都合もありませんでした。

あとは、スキーウェアも新調しました。

今までは、ジャンプスーツ(つなぎ)を着てましたが、ひとりで服を着たりしているので、セパレートのタイプの物をと思っていたので、ちょうど良かったかなと。

これに関しては、新品で買いました。

日常で毎日使うものなので(幼稚園の登園に毎日着てたので)、可愛いものを着せたかったのもありますしね。

リサイクルショップでのメリットとデメリット

1.メリット

①安い

②種類は意外と豊富(古いのから新品同様のものまで)

③替えやすい(安いので、気持ち的にね…)

といったところだと思います。

安くて、種類も揃ってて、なお、替えようと思ったら、気持ち的にいけるという良さがいいと個人的に思っています。

成長と共にサイズアウトしても、替えよっかとなりやすいですし、スキーを始めて、そんなに練習頻度も少ないまま、サイズアウトしたら、なんかもったいないですよね?

だけど、安いなら新しく新調しやすいです。

なお、スキーの上達具合や練習頻度など、状況に合わせて、新品のスキーに切り替えても、また中古にしてもどっちでもいけます。

なので、オススメしています。


2.デメリット

①他人が使用している

②汚れやキズがある

③物が豊富だけど、一点物が多く、早い者勝ち

④壊れている可能性も否めない

メリットがあればデメリットもありますよね。

コロナ下のため抵抗はあるかも知れませんね。

他人が使用したものなので、汚れやキズはだいたいあります。

物によっては新品か?と思う物もありますが、中にはこんなにボロボロの物まで…という物もあります。

メリットで物が豊富と言いましたが、シーズン前なら、沢山置いてますが、シーズン前ギリギリや真っ只中なら、気に入った物も選べません。

なので、早めに見に行くのがオススメです。

最後に、そうそう壊れる物じゃないですし、多少はメンテナンスしている物が売られているので、基本的には大丈夫だと思います。

だけど、劣化は絶対しているので、壊れたりしているか壊れやすくなっている事も、無きにしもあらず。

このようにメリットとデメリットを考えて購入したら良いのではないかと思います。

ウチではリサイクルショップの物で充分で、スキーの上達具合だって、なんの問題もありませんでした。

リフトに乗って スキーの上達は早い

昨年は体験用で購入した、プラスチックスキーでしたが、ちゃんとしたスキーは、子供にとっても重い様子でした。

だけど、安定感がありエッジを効かせやすいので、やっぱり本格的に練習するなら、プラスチックスキーはオススメできませんね。

ただし、体力がある程度ないとそれはそれで大変かも。

という訳で、ハの字から指導開始しました。

昨年に比べ体力もありますし、教えたことが伝わりやすくなっているので、メキメキ上達します。

あっという間に、ハの字も覚え、弧を描くように滑ることも出来るようになります。

バランス感覚もスピードコントロールもまだまだ。

転ぶ事もありますが、めげずに、何度も挑戦する気持ちが成長を感じさせます。

昨年と同じ規模の小さなスキー場で練習しました。

今は少なくなりましたが、ロープリフトだけでしかない、ローカルなスキー場です。

初心者や小さな子供には良い環境ですが、ロープリフトって意外と難しいです。

そのため、ロープリフトは使わず。

ひたすら子供の背中を押して斜面を登り、そして下っての繰り返しが、キツい(笑)

という事である程度滑れるようになったら、普通のリフトのある、少し規模の大きなスキー場でのデビューが早々に決まりました。

リフト様々です。

基本を覚えれば、どんな場所でもある程度は滑れます。

それに、リフトに乗って山の上から滑るのが、とても楽しかったようです。

練習の効率も良くなりますし、それからはさらに上達しました。

そしてなにより、一緒にスキーを滑れるようになると、親が嬉しいんですよね。

親子三人でスキーに行った時の写真です。

まとめ

5歳になると体力もそうですが、考える力が付いてきて、吸収も早いので、スキーを始めたり練習するには、最適な時期なのかなと感じました。

この位の年って、色んな事に興味を持ち、行動し、考える事が出来るようになるので、本当にゴールデンタイムです。

色んな事に挑戦させるべきだなと思います。

小さ過ぎても駄目だし、大きくなってからではもったいないし、その辺が難しいですが、子供の成長具合をしっかり見極めてあげれたら、最高ですね。

次女にはこの経験を生かしていきたいです。

そして、早く家族皆でスキーを滑れるのが待ち遠しいです。

最低でもあと4年位かかるのかな?

つづく


以前の投稿(4歳)はこちらから。

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