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北海道 子供のスキー③ スキーレベルの向上と朝一番に行く理由。スキーヘルメットの必要性

6歳差姉妹
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北海道の冬では小学校からスキー授業があります。

早いところは、幼稚園で歩くスキーなどやっています。

それに向けてではありませんが、親が教えたり、スキー教室に通ったりします。

そんな中、子のスキーならではの、ハプニングや面白いことも、たくさん起きます。

ほっこりしちゃいますね(笑)

長女のスキー体験を、年齢別に分けて話をしてみようと思います。


以前の投稿はこちら(4歳)とこちら(5歳)からどうぞ。

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6歳のスキー 自転車と同じで、体は忘れないもの

長女は5歳から本格的にスキーを始め、ハの字で滑る事は出来るようになりました。

6歳になり、本格的にスキーを始めてから一年が経ちました。

久しぶりのスキーでは、少し体が忘れてるのか、何回か転ぶ事はありましたが、自転車と同じで、体はちゃんと覚えてました。

基本的な動きを確認し、何回か滑ると、あっという間に、一年前の滑りに戻りました。

まだまだ、スピードコントロールが上手ではなく、時々ヒヤヒヤすることもありますが…

合格ですね!

さて、長女の6歳の冬は、いつもの冬と違うことがありました。

妻が妊娠し、次女を出産しました(その話は別な機会でお話しようかと思います)。

そのため、この年の冬は私とマンツーマンレッスン。

この冬で、基本の「きほ」位まではしっかり教える事は出来たかなと思います。

リフトだって、上手に乗ることだって出来るようになりました。

そうなってくると、少しずつ中級~上級者コースにチャレンジしたくなりますよね?

ってことで、家から少し離れた(50分位の距離)、規模の大きいスキー場のデビューを果たしました。

ゴンドラのあるスキー場で、頂上から滑ってくるには、かなり時間を要します。

スタンダードなコースから超難関コース(危険の表示あり)もある、一日中滑っても飽きないところです。

コースが豊富なので、上達具合を見ながら、徐々にコースレベルをあげていきました。

中級者コースなら、問題なし。

ただ、上級者コースは斜面がキツすぎましたかね?

チャレンジはしたものの、滑れないことはないけど、ハの字走行だけの技術では、やはり限界があります。

ということで、中級者コースでたくさん滑る事にしました。

スキーが上達すると、自由に滑走する楽しさが出てきます。

多少のスピードが出ても、見守ってあげられます。

やはり、大きなスキー場ならではなのかもしれません。

また、朝一番でスキー場に行く事をオススメします。

朝一番に行く理由

①車の駐車場が、ロッジやゲレンデの近くに停めれる。

②リフト券や売店、トイレが比較的空いている

③ゲレンデにいる人が比較的少なく、そこまで周りを気にしなくて良い。

④誰も滑っていない、真っ白できれいなゲレンデを誰よりも先に滑れる。

こんなところだと思います。

子供連れでスキーに行くなら、やっぱり行きも帰りも、計算しないといけませんよね。

スキーのブーツを履くのも脱ぐのも一苦労だし、ましてや雪の上で歩くのは意外と大変です。

(まぁ、極力荷物を減らしたく、ロッジやゲレンデに行きたいので、車でブーツを履かせたりしているのもだめかもしれませんが…)

そしてスキーを持って歩くのは大人です。

子供もスキーを持てないことはありませんが、他の人の車を傷つかせたら大変だし、そもそも重たいですしね。

自分のスキーだけではなく、子供の分も持たなければならないことや、駐車場なので、車にも注意しなければならなりません。

そういう意味でも、なるべく、ロッジやゲレンデの近くに車を停めれるのがベストです。

だって、帰りは疲れてることも想定した方が良いと思います。

スキー場についたら、パッと滑りたいですよね?

ウェアでゴワゴワなので、トイレも時間がかかります。

寒くなると、オシッコしたくなりますので、スキーの前にしといた方が無難です。

リフト券売り場も、スキー場に来て興奮気味の落ち着かない子供(笑)と、一緒に並ぶ事も想定すると、人が少ない時間帯で済ましたい気持ちが強いです。

こういった事を想定しつつ、やっとゲレンデに行けます。

だけど、ゲレンデにつくと周りをそこまで、気にしないで、自由に滑らせてあげれることも、朝一番に来て良かったなと思うことの一つです。

そして最大の魅力は、真っ白なきれい雪の上を、誰よりも先に滑れること。

これがあるから、朝一番のスキーは止められませんよね。

そんな魅力も長女は気付いてますかね?

そんなことを思っているのは、親だけかも知れませんが…

スキーヘルメット着けてますか?

長女は5歳の時からつけ始めました。

きっかけは、自分もそうでしたが、ニット帽子って痒くなりませんか?

頭は蒸れ、ゴーグルの着け外しで帽子がズレたり、雪が積もれば、濡れて凍ったりしますよね?

長女は特に頭をボリボリしてましたし、一度気にしはじめたら、そればっかりで、他のことに集中出来ないこともありました。

何かないかなーと思ったところ、スキーヘルメットが良いと耳にしました。

最初は、スキーくらいで、ヘルメットは少しやり過ぎかなと思ってました?

けど、実際にスキーヘルメットは良いことだらけでした。

スキーヘルメット 良いところ、残念なところ

まずは、スキーをするには帽子って絶対必要な物です。

それは、寒さから守ることや頭の保護の観点からも、必須アイテムです。

スキーヘルメットはそのプラスαがあります。

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スキーヘルメットの良いところ

①保温性が高く、蒸れにくい

②しっかりフィットするので、ずれにくい

③しっかり、頭部の保護をしてくれる

④軽量である

⑤雪が積もったり濡れにくい

⑥毎年買い替えなくても良い。


温かさはもちろん、蒸れにく、そしてフィット感が断然違います。

スキーヘルメットらなではの機能だからだと思います。

まずは、頭部のアジャスター機能が付いていること。

これによって、頭の大きさに限らず、子供の頭でもしっかりフィットできます。

イヤーパッドが付いている。

これがないと、絶対寒いです。

というか、ほとんどのスキーヘルメットには付いてますが、付いてないものもあります…

なるべく、これらが付いているものが良いです。

蒸れにくいのも、特徴的だと思います。

一部メッシュ構造になっているので、通気性もあります。

しっかり通気性のあるものを選びましょう。

また、それによって寒くなることはありませんでした。

見た目はニット帽子より寒そうですが、むしろスキーヘルメットの方が温かく感じます。

この3点だけあればまずは、温かさを保ちつつ、蒸れにくく、フィット感を得られると思います。

これらの機能は頭の痒み防止にも繋がりました。

私も長女ヘルメットをつけた事で、変なストレスを感じず、スキーに専念でき、よりスキーを楽しめるようになったと思います。

これ以外も良いと思うこともありました。

スキーヘルメットの最大の魅力は、やはり頭部外傷からの保護だと思います。

子供はスキーで転倒します。

頭から転ぶ事はほとんどありませんが、スピードコントロールまだ上手ではないので、もし、スピードが早くなり、転倒して頭部を打ちつけた場合、ニット帽子では、不完全です。

じゃあスキーヘルメットなら大丈夫か?と言われれば絶対はありません。

しかし、軽量ではありますが、頑丈なので、かなりの予防効果が期待できます。

また、スキーをすると、転倒以外の事故の可能性もあります。

障害物や他の人との接触などによる、頭部外傷です。

スキーを楽しんでいるのは良いですが、障害物を避けられないこともありますし、無謀な滑走に巻き込まれたり、初心者同士の接触など様々な危険があります。

そういう意味では、頭部保護としては、ニット帽子よりオススメ出来るかなと思います。

海外と比較するのはどうかと思いましたが…

海外のゲレンデでは、ヘルメット着用を義務化しているところも多くあるようです。

今後、日本でもそんな日もやってくるかも知れませんね。

それくらい、ヘルメットは重要であり、特に子供では小さなうちから、準備してあげれたら良いと思います。

次に、雪が積もっても、簡単に手で払えますし、濡れたとしても、対した影響はありません。

ニット帽子なら濡れたら、凍りますし、さらにゴーグルが曇りやすくなりますよね?

そういう観点からも、変なストレスがありません。

ロッジなど暖かい場所に行くと、びっしびしゃなんて事もあまりありませんでした。

そして最後に、壊れる事(ほとんどないです)がなければ何年も使い回せます。

子供って、体だけでなく頭の大きさだって成長します。

ケチってる訳ではありませんが、毎年帽子のサイズを気にして、新しい帽子を買う必要だってありません。

もちろん、スキーヘルメットだって、いい値段はしますし、簡単に手がでる値段でもないです。

けど、長い目でみると、メリットの方が多い事に気が付きます。


次に残念なところです

実はそんなに残念なところって、私的にはあんまり感じないのですが…

①荷物が増える、持ち運びにくい、保管しづらい

②デザインが少なく、自分の気に入ったものが少ない

③買い替える頻度が少ないので、毎年同じデザインになる。(飽きる)

④値が張る

一番の残念ポイントは、ニット帽子と違い、折りたためないため、荷物がかさばるとこだと思います。

それに、保管にも少し場所が取られます。

けど、そんなもんです。

他には、デザインに関しては、可愛いものは少ないので、女の子は、嫌がるかもしれません。

長女は白をメインとし、黄緑色とピンクのヘルメットを自分で選び、色の問題もありませんでした。

ヘルメットも簡単に受け入れてました。

ウェアとの色の相性も気にしなければなりません。

それに新しいウェアを買い替えるときも、ヘルメットの色を考慮した感じになるかもしれません。

最後に、値段も安くはありません。

値段はピンきりですが、安くても5000円以上はします。

けど、シーズンオフなどの安売りが始まれば、それなりに安くゲットできます。こ

これが私的には一番の残念ポイントかもしれません。

まとめ

という感じで、長くなりましたが、結局はメリットを考えれば、最初に買っておくに越したことはない、と言う自分なりの結論でした。

次女にも本格的にスキーを始めたら、スキーヘルメットを準備するつもりです。

もしかしたら、長女のお下がりになるかもしれませんが、それくらいスキーヘルメットは重要アイテムだと思っています。

つづく


以前の投稿はこちら(4歳)とこちら(5歳)

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