最近の悩みがあります。
2人の子供の寝相の悪さです。
私自身も、昔は寝相が悪かったという記憶がありますが、子供の寝相の悪さに驚きます。
7歳(長女)であろうと1歳(次女)であろうと、寝相の悪さは変わりません。
2人とも本当に酷いです。
寝始めはきれいに布団をかけて寝ていたはずが、気づいたら布団はかかっておらず、頭と足が反対になっていたり、横になったり、子供同士が絡み合っていたり、人の上に乗っかってきたりと寝相が変わります。
それにウチではベッドで寝ているため、ベッドからの転落が気になるところです。
寝相対策についてはこちらを参照してみてください。
最近は春になってきたせいか、夜中の外気温も氷点下まで下がることはなくなりました。
だけど、北海道は5月上旬くらいまでは、夜だけは暖房をつけていることもあります。
時には雪だって降りますし、夜は外気温は5度前後ですから。
今はそれほどでもなくても、冬であれば、子供の手足や顔が極端に冷たくなったりすることもあります。
色々とドキッとしちゃいます。
そのため、風邪を引かないかも心配です。
子供は基本的には体温も高く、暑がりでもあるので、手足が冷たくても、体はとっても温かいので、問題はないと言われていますが、それでも気になってしまいます。
それに、2人とも肌が弱いので、重ね着や厚着だと汗疹だって出来ますし、酷いときは体中をボリボリするので、肌が荒れてボロボロになってしまいます。
だからといって、薄着になり過ぎてはいけないので悩みます。
着るモノも調整が難しいです。
さらに、ウチでは4人で川の字になって寝ているためか、夜中になると室温や湿度が高くなることもあります。
夏はかなり暑くなります。
エアコンを使う日もありますが、温度設定が難しいです。
男性(私)は低め設定が良いですが、女性(妻)には寒いようです。
冬も暖房の温度を高くしすぎると、室内が蒸し風呂のようになります。
そのため、暖房はやや低めの温度設定にしています。
だけど、それはそれで大人にとっては寒いんですよね。
大人の体感温度と、子供の体感温度では異なりますし、大人でも男性と女性でも異なりますので、家族全員で寝ると、それぞれの丁度良い室温にするとは難しいことが残念ポイントです。
それぞれの妥協点的なところ(基本的に大人は我慢ですが)で室温を考える必要があります。
また、寝相については何度か長女と話したことがあります。
そのときの内容を要約すると、布団の冷たいところを探して、無意識に動いているとの事でした。
本当かどうかは定かでは無いですが、そう言われたら、確かに冷たいところに動いている気もしますので、やはり子供は暑がりなのかもしれません。
熟眠しているようで、眠りは浅いのでしょうか?
ただ、子供は暑くても寒くても、夜中に起きることがほとんどありません。
あんなに動いているのに不思議です。
ただし、7歳の長女と1歳の次女を比較すると、次女の方が眠りが浅い気がします。
全然起きない時は起きないのに、ちょっとしたことでも、むくっと起きることもありますので、子供の睡眠とは不思議なものです。
ちなみに子供の寝相について調べてみました。
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」が関係しているとのことです。
ノンレム睡眠とは深い眠りについている睡眠のことで、レム睡眠とは体は寝ているが、頭は覚醒している浅い睡眠で、夜はこの睡眠パターンを何度も繰り返しています。
その頻度として大人は90~120分、子供は40~60分ほどの中でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しています。
また、寝返りはノンレム睡眠の時と、レム睡眠からノンレム睡眠に終わるときに出やすいそうです。
そうなると、単純な睡眠時間から考えると、大人の寝返りは3~5回ほど、子供は10~15回ほど行っていることになるので、その頻度が子供の場合は多いので寝返りが多いことや、寝相が悪いに繋がっているとの解釈です。
ただ、その寝返りは大きく激しいので、単純に寝返り=寝相とするのは何とも言えませんよね。
だけど、続きがありました。
子供は「運動野」が未発達であり、姿勢をコントロールすることは上手ではないため、動きを抑えたり、姿勢を保てないことが寝相の大きな要因となっているようです。
(そうなると大人で寝相が悪い人は、まだ未発達部分があるのかなのかと思ってしまいましたが・・・)
そして、思春期を迎える12~13歳くらいまで、この寝相と付き合うことになりそうです。
何にしろ、活発に体を動かしたり、頭を働かせている子供ほど、ノンレム睡眠が多くなり、深い眠り=寝相につながっているとしたら、それは健康体って考えても良いかもしれません。
けれど、急に体の上に乗っかってきたり顔に手や足が飛んで来たら、ほんとに痛いです。
それに大人が夜中に起きると、その後、なかなか寝付けず、何度も断眠になるのは正直辛いです。
ですが、毎日のことですから、ポジティブにとらえた方が良いなと思ったりしています。
寝相の悪さは、子供が健康に育っているという証拠であることや、こんな寝相を見ていられるのは、今しかないということです。
いつか、子供が大きくなったら、一緒に寝ることも、寝相で起こされる事もなくなります。
そんな事を考えたら寂しくなりますね。
だからこそ、今の幸せな時間を大事したいですし、目をつぶるしかかりません。
ちなみに、子供と寝ることは良いことだってあります。
もともと私自身は寝付きは良い方ですが、子供と一緒に寝ると、さらに寝つきが良くなります。
先に寝てしまうこともあります。
リラックス効果でもあるんでしょうか?
これもまた、幸せな時間ですね。
子供の可愛い寝顔や、子猫のように絡み合っている寝相も愛おしく感じます。
そして子供たちも、起きている時もべったりですが、寝ている時もべったりです。
年の差が6歳差があっても、寝ていたり目を閉じていても、無意識にお互いを探し求めているところが不思議なものです。
いつまでも仲良くしていてほしいですね。
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