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家庭菜園① 土づくり

+α ガーデニング
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北海道はまだまだ寒いですが、夏の野菜作りの為に、畑起こしを始めました。

気持ち少し早めではありますが、ホームセンターにも、堆肥や肥料など、家庭菜園用のモノが出始めました。

今年は何を植えようか、ワクワクしています。

定番のトマトやナス、ピーマン、キュウリは外せません。

今年はブロッコリーと何かもう一つ植えたいなと思っています。

あとは、ジャガイモとサツマイモを植える予定でいます。

アスパラは2年前に植えており、収穫数が少しずつ増えてきていますので、今年は期待しています。

美味しい野菜を育てるために、大事なことは、土づくりと言われています。

それぞれの野菜に適した土の酸性度や、水やりのしかた、日の当たり方などなど工夫しながら行う必要がありますが、プロの農家さんではありませんし、家庭菜園なのでやるには限りがありますので、そこまで本格的にはしません。

だけど、なるべく病気にかかりにくく、元気に成長させて、美味しく食べれたらなと思っていますので、土づくりだけは、力を入れているところです。

そのため、毎年工夫を重ねております。

今年は畑に米ぬかと堆肥をしっかり混ぜ合わせ、5月中旬~下旬に野菜の苗を植えれるように、熟成させたいなと思っていました。

知識が無かったときは、野菜の苗を植える数日前とかに畑を起こし、堆肥などを、混ぜ合わせて、すぐに植えてしまっていました。

このことは良くないことだと、気づくにはだいぶ時間(年数)がかかりました。

何かをするには、それなりに勉強は必要だと本当に思います。

無知って本当に恐いですね。

それでも、それなりの成果はありましたが、何年も畑をして、失敗を重ねていくと、どうすれば良い成果が得られるか、貪欲になり、また、野菜作りが楽しく、可愛くなってきます。

子供のように、毎日畑を眺めるのが、日課になってきます。

その中で、やはり土づくりが大事だと気づきます。

畑起こしから最低でも2週間~1ヶ月は時間をかけたほうが、良い土になるとのことです。

畑を掘り起こし、堆肥などを混ぜ合わせると、土の中の微生物が活発になり、発酵熱が出るので、すぐに野菜の苗を植えると、根を傷めてしまう原因の一つといわれています。

また、土の中の微生物により、土の力を最大限に引き出すためには、しっかり熟成させる事がポイントなので、野菜の苗を植える為には、早め早めの行動が大事です。

だけど、北海道の春は4月になっても、やって来ているようで、来ていません。

だって、夜中は氷点下になることはザラにありますし、日中だって、10度前後なので、外に出ることは億劫になります。

だけど、夏の野菜の収穫をイメージをしたら、やる気が起きます。

ゴールデンウイーク過ぎると、北海道も暖かさが安定してきますので、その時でも良いかもしれません。

だけど、あれこれ考えていても、体は待ち切れませんでした。

とのことで、すぐに行動すべきとのことで、寒さの中、身を粉にして畑起こしを行いました。

寒さもありますが、体を動かしていると、すがすがしい気持ちになります。

無になって土起こしますので、終わったときの満足感を久し振りに味わった気分でした。

まずは、第一段階終了です。

時間を置いて、数日後に、また土をしっかり混ぜ合わせ、畝を作る予定でいます。

土が良くなれば、病気になりにくく、立派な野菜になりますので、手を抜けません。

本当に子育てみたいなものです。

先のことを見据えて、行動したり、考えたりしている事が、自分の子供を育てをしている事と共通している事に気がつきます。

何かを育てることは、根本的な気持ちは同じなんだと思います。

子供だって早く歩けるようにならないかなと思ったり、話せるようにならないかなと思うのと一緒です。

時期が来れば、急に歩けたり話せたりします。

焦らずに待つしかありません。

本音としては1か月先まで待ちきれませんが、良い野菜を育てるにはまだ気温が寒いことや、土だってまだまだ未完成ですので、子供の成長と同じように、気長に畑を眺めながら待とうと思っています。

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