4月に入りすっかり雪解けになりました。
桜前線も北海道に突入し、桜満開の所も出てきましたね。
ウチの地方では、まだ咲いたり咲いてなかったり…
そして、ウチにある桜はまだ蕾のままです。
まだまだ北海道は、気温も10度前後で寒いですし、まだまだ本格的な春はやってきませんね。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
御殿場桜という種類で、シンボルツリーとして植え三年目になります。
去年、初めて剪定を行い、すっきりした様子です。
基本的には桜は切ってはいけないと言われています。
ことわざでも「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉もあるくらいです。
桜も梅も花は似ているが、手入れの仕方に違いがあるようで、梅はしっかり剪定を行い、無駄な枝を払わなければ、花や実がつかないとのことですが、桜は梅と同じような管理や剪定してしまうと枯れてしまうとのことで、繊細な木であることが分かります。
桜は虫がつきやすく、病気になりやすいことからも、無駄な枝だと思ってむやみに剪定してしまうと、最悪枯れてしまうとのことです。
ただ、剪定しないで放置しておくと樹形も崩れてしまうので、そのままという訳にはいきません。
樹木の休眠期(11月頃~2月頃)を考え剪定することが大事であることや、剪定した部位に保護材を塗布するなどの、最低限の管理は必要かもしれません。
春になりましたが、しっかり蕾もついており、病気などの心配はなさそうです。
それにしっかり雪囲いしていたので、枝折れなどもななかったようで一安心ですね。
ちなみにこの桜は、購入の際に長女が選んでくれた桜なので、大切に育てている樹木の一つです。
ウチのシンボルツリーは、御殿場桜とヤマボウシ、モミジの三種類あり、それぞれが思い入れのあるシンボルツリーです。
そして、御殿場桜は遅咲きの種類のため、例年通りいけば、5月中旬に満開になると思います。
剪定してしまったので、今年の蕾は少ないですが、桜が満開になるのが楽しみですね。
花の種まき
春から夏の景色になるものあっという間に来ます。
そのため、庭の華やかな景色を楽しみにしたいと思い、本格的に今年から花の種まきを始めることにしました。
花を育てようと思ったきっかけは、去年は何かで貰った(忘れてしまいましたが)百日草という花の種まきを長女と一緒に行い、花を育てたことです。
長女も1年生になり、植物を育てる事に興味を持ち始め、育てる楽しみも感じたようで、発芽から花が咲く様子を親子で楽しむ事ができました。
そのため、今年はたくさんの種類の種まきを行う事にしました。
また、地植えでの種まきも良いのですが、家の中でも育てることができ、その成長過程を見やすいようにと、ポッドからの種まきをし、その後、庭に地植えできるようにすることにしました。
ポッド栽培のメリットとして、気候や天候に左右されることなく、植物を管理しやすいのことかもしれません。
ただ、ポッドを買ったりすることに加え、家に置くことで、場所がとられてしまうことがデメリットかもしれません。
今年の花は長女に選んでもらいました。
ルピナス、トルコギキョウ、百日草、ツリガネソウ、ナデシコ、ひまわりです。
状況を見て、花を増やすか考えていきたいと思っています。
ちなみに、ひまわりの種は、去年、小学校で植え、授業にも使ったあまり種を持ち帰ってきたモノを使いました。
この種まきでの去年の失敗は、花の発芽がどんなものか分からずに種を地植えしたことや、水まきをした際に、ジョーロで水回りしたことです。
まずは、長女が水まきしたいと言っていたので、軽く水まきしてねと伝えたのですが、その程度が難しく、たっぷり与えてしまったため、一部の種が流れてしまい、少ししか開花まで行き着きませんでした。
また、どんな芽生えがあるか分からず、雑草が一緒に生えても、抜くに抜けないという悪循環もありました。
それらの反省点をもとに、今年は霧吹きを使う水やりをすることや、ポッド栽培をする事にしました。
種植え後は、毎日、長女も発芽を楽しみにしています。
また、水やりをする(霧吹きで)ことも自分の仕事のように気にしてくれるなど、責任を持ってやってくれています。
植物を育てることで、豊かな心も育っている様子が見えて、親としてはほほえましい光景でもあります。
今後は発芽の状況や長女の状況を踏まえて、投稿していきたいと思います。
北海道の春は遅くにやってきますが、春が来たらあっという間に夏がやってきます。
華やかな庭をイメージし、ガーデニングを家族で楽しんでいきたいと思っています。
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