花の種植えをして約1ヶ月経ちました。
残念ながら、今回、花の種植えは失敗したようです。
4月は気温も低めで、また、日照不足なのかひょろひょろとした芽しか出ませんでした。
ひまわりに関しては露骨に日照不足の症状が出て、自立して茎が立たないくらいでしたし、他の芽も萎れてしまったりと、上手くいきませんでした。
一番の原因は、やはり日照不足が考えられます。
発芽率としてはほぼ100%近くでしたが、室内管理になると、温度調節はできても、天気やそ日差しの向きによっては、窓の近くに置いても、日に当たらないときもあったり、曇りや雨の日なんかであれば(4月はそんな天気が多かったかも…)、日照不足による影響が露呈してしまった気がします。
そのため、もう一度、種植えを行い日照不足を解消すべく、植物育成ライトと言われるものを購入し、試してみることにしました。
太陽光の代わりになるようです。
ライトを使用することで、室外と同じような日照不足を解消できるようで、ライトの光でも植物を成長させる効果があるとのことです。
また、タイマーもありますので、ライトのつけ忘れなども防止できそうです。
発芽時期によってライトの光を変えることができるようでしたが、発芽している芽もありましたので、赤青混合のライトにて照射してみました。
また、5月に入り、天気も良くなってきたので、さらに日光による相乗効果も期待しています。
気温も高めの時には、外の空気にも触れさせるべく、日光浴と称して、外に出してあげています。
結果的には、種は少しずつ芽を出し始め、今のところ順調にきています。
これからの成長に期待したいところです。
また、今回はマリーゴールドを追加して植えてみました。
こちらも発芽率は良く、コンパニオンプランツとして、畑の苗と植えると良い効果が得られるとのことで、その辺も期待したいと思っています。
ひまわりに、関しては、手持ちの種が少ししか残っていませんので(去年、長女が小学校からもらってきた物で、それなりにたくさんあったんですけどね…)、もう少し気温も高くなってから、再チャレンジしようかと考えています。
これからが、ガーデニングの本格化する時期ですので、この失敗を無駄にしないように、楽しんでいきたいと思います。
こちらの写真は、ライト開始後9日目の様子ですが、今のところは順調そうです。
ただし、これはライトの効果か、それとも気候が安定してきた事による効果かは分かりませんが、様子をみていきたいと思います。
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