野菜の苗植えをして約1ヶ月経ちました。
5月下旬から6月上旬でも北海道は朝晩の気温差が、ひどいときは約15~20度近くなる日もあります。
暑い日で昼間は25度前後、朝方は5~10度の日もあります。
だけど、徐々にその気温差は縮まりますので、ここからが本格的に夏の訪れが来たかと思っています。
さて、野菜達の苗はどうなってきたか、それぞれの種類別にお話ししようかと思います。
ピーマン3つの苗を植え、背丈も少し伸び、葉の数も脇芽もだいぶ増えた様子です。
緑色も濃くなってきたような気がします。
生育も順調なようで、何度芽かきをしても、わき芽は何度もピョコピョコ出てきます。
なかなか手強いですね。
ピーマンは2本仕立てで、育てていく予定としています。
最初の花の下に、太い二本の枝が分かますので、それを伸ばしていき2本仕立てにしていく予定です。
それより下のわき芽は全て芽かきし、上に栄養がまわるように管理していくのが良いそうです。
花芽も出てきましたし、これからが本格的に背丈も伸びていきそうです。
ちなみに…
ピーマンは、子供の嫌いな野菜の上位によくあがりますが、ウチの子供(特に長女)はピーマンが好きです。
ピーマンの肉詰めなんか特に…
もちろん、素焼きピーマンでも食べますけどね。
もしかしたら、一緒に野菜作りをしているからなんて思っています。
親子で一緒に野菜を育てて、収穫をし、それを食べるという一連の流れを経験する事で、育てる喜びや楽しさも分かりますし、自分が育てたという特別感も得られ、嫌いな野菜であっても、自分で野菜を食べようとしますので、野菜作りは食育としては最適な気がします。
自分だけのブランド野菜みたいになり、出来た野菜を他の人にも食べてもらいたいし、自分も食べたいという気持ちになりやすいのかなと思います。
だけど、子供がピーマンを好きになれる最大の理由は、収穫直後のピーマンは圧倒的に苦味が少なく、また、食感もシャキシャキしていて、美味しさが格別なのが、子供がピーマンを好きになれる要因のひとつかもしれません。
昔はウチの奥さんピーマンは嫌いでしたが、最近は普通に食べている気がします。
「子供の前だから」と言って言い訳していますが、多分、収穫直後のピーマンが美味しいせいだと、私は思っています(笑)
大人も子供も、収穫直後のピーマンを食べると、きっと食べれるようになると思っています。
家庭菜園は食育にはとてもおすすめです。
ピーマン嫌いなら尚更かもしれません。
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