最近、1歳(4か月)の次女はヤンチャです。
本人はいたずらと思っているかは分かりませんが、親にとってはいたずらばかり。
触ってほしくないものを触ったり、行ってほしくないところに行ったり、親の意図しないことだらけです。
例えば、最近では買ったばかりのテレビを触ったり、時には叩こうとします。
ゴミ箱だって漁っては、中のモノをポイポイ取り出します。
おもちゃだって片づけたその場で、散らかし始めます。
自分達の大事なものを触られたら困りますし、いたずらされたら、たまったものではありません。
このように、1歳の子供は体を動かすことが楽しく、色んなものへ興味が湧く時期なので、いたずら(?)を楽しんでいます。
いたずらは成長の証。その反面・・・
前に別な投稿でも少し触れましたが、明らかに1歳前後で歩き始めてから、急に色んなものに興味を持ち始めました。
子供が歩き始めると、行動範囲が広がることに加え、いろんな体の使い方を覚え、知識や探求心がより増していきます。
そのため、動いて、触って、舐めて、口に入れるなどして、自分なりに色々考えて、理解しようとします。
しかし、それは、次女以外の家族にとってはいたずらかもしれませんよね?
もちろん、自分たちのモノを守るのも必要ですが、そのいたずらだって、何も理解していない子供にとっては危険なことだってありますので、そこから守ることも大事ですよね?
もちろん、子供の成長や個性を伸ばす意味では、色んなことをやらせてあげれればよいですが、やはりダメなものはダメっていう線引きって必要だと思います。
実際に、ウチで行っているいたずら予防策や、この時期に起こりえる危険予防策を挙げてみたいと思います。
1歳のいたずら予防策&危険予防策
我が家は2階建ての一軒家です。
約5年ほど前に新築で購入しました。
当時長女は3歳で、まだ次女は産まれていません。
長女は3歳になると幼稚園に通い始めました。
そのおかげもあり、知恵も増え、社会性も学び、親の言うことだって理解できるようになり、良いことや悪いことが分かるようになりました。
だけど、それに至るまではやはりいたずらをしますので、キッチンに行けないように柵を立てたり、簡単に扉を開けれないように工夫したりしていました。
一軒家の前は、アパートに住んでいたので、階段の登り降りだって家の中にありませんでしたから、特別すごくいたずら防止や危険予防策を行ったわけではありません。
しかし、当時と今では住んでいる家も違えば、環境だって違います。
そういう意味で、次女への対策は6年前より複雑で、難しいと感じることが多くありましたが、長女への経験もしっかり活きた予防策ができたと思います。
それに、6年前の予防策で使用したものなど、そのままお下がりで使っていたため、コストとしては少しは軽減できたかなと思っています。
家の構造も、少しこだわった部分もあるため、そういう意味では特に試行錯誤した部分もありました。
そう言った中で、いたずら予防策と危険予防策を5つに選び、ウチでやったことを話してみたいと思います。
危ない場所や、行って欲しくない場所への侵入防止
キッチンと階段は危ない
家の中で危険とされる場所は、「キッチン」と「階段」がすぐに挙がります。
まずはキッチンです。
キッチンには引き出しもたくさんありますし、ゴミ箱だって置いています。
引き出しの中には包丁もありますし、食器などの割れ物だって置いていますので、危険がいっぱいです。
また、子供にとって、ゴミはおもちゃと一緒で、興味も湧きます。
できれば、ゴミを漁られたくないですよね?
紙類ならまだよいですが、汚いものや匂いのあるものだってありますし、触ると危ないのもの、口に入れてはいけないものだってあります。
それに、料理の支度中のモノや、熱々の鍋、フライパン、油跳ねもありますし、料理そのものに手を伸ばそうとしますので、キッチンへの侵入は予防すべき場所です。
次は階段です。
1歳だって危なっかしいけど、階段登りは出来るようになります。
だけど、階段を降りるのは難しく、とても危険です。
階段登りはできても、歩くのは不安定でもあり、階段からの転落も十分に起こりえるため、階段への侵入防止もした方が良い場所です。
それぞれの場所にドアなんかがあれば解決しますが、リビングキッチンにしていることや、階段のドアをつけることはしていませんので、予防策を考える必要がありました。
行って欲しくない場所
ウチの中で、行って欲しくない場所といえば、リビングの隣にあるスキップフロアと呼ばれる場所です。
少しこだわりを持った場所で、話せば長くなるので、少し省略しますが・・・
家族みんながリビングにいながら、話し声や気配を感じながら過ごせる、共有スペースを作りました。
家族全員で使用する長机や本棚があり、勉強や読書、仕事などできる場所です。
のちのち、次女用の椅子や本など置いて、一緒に共有したいと思いますが、まだまだ、自分のものと家族のモノの分別ができません。
触られたくないものも、好奇心から触ってしまい、色んなモノをぐちゃぐちゃにされます。
自分たちの大事なものもありますし、長女なんかは自分のモノを触られたくありません。
小学校の物だってありますので、きれい好きで几帳面な性格の長女の教科書など、破られたら大変です。
その他にも、ハサミやペンなど鋭利なものなど、危険なものだってあります。
子供の安全を守ることは、自分たち(のモノ)を守ることにつながり、しっかり侵入防止出来たら良いし、侵入防止すべきことだと思います。
予防策①セーフティーゲート
6年前、長女の時には、キッチンへの予防策はこちらを使用しました。
これの良いところは左右の壁に突っ張り棒のように、しっかり固定できるので、子供の力では簡単に外すことはできません。
また、場所もそんなに取られることもなく、スマートに設置できます。
取り付けも簡単です。
しかし、子供って柵を外そうとしますし、泣いてわめいて、引っ張ったり寄りかかったりして、少しはズレてしまうこともありました。
実際に、固定が甘かったのか、ズレたことで、住んでた家の壁に少しですが傷がつきました。
逆に外れないようにガッチリ固定する事でも、跡はついてしまいます。
その辺の加減が難しいし、子供の力を甘く見てはいけないですね。
また、左右に壁がなければ設置できませんので、どこでも設置できないところが残念なところなのかなと思いました。
予防策②おくだけとおせんぼ
次は6年前の経験を踏まえ、現在行っている次女への対策にはこちらを使用しています。
これを選んだ理由として、左右の壁がなくても設置でき、場所をそこまで選ばないことでした。
今住んでいる家では、リビングキッチンの入り口には長女の時に使用した柵が設置できず、諦めていたところ、これがあることが分かり即決しました。
それに、まだ新築の家でもありますので、壁に傷をつけたくありませんでした。
また、階段には左右の壁がありますが、予防対策が終わってから、傷がついていたらショックですよね?
そのため、セーフティーゲートは使用しませんでした。
そういう意味では、「おくだけとおせんぼ」は自分たちの希望に沿ったアイテムかなと思いました。
残念なところとしては、多少は場所をとるところです。
体の重さによって柵が動かない仕組みで、セーフティープレートと呼ばれる、ステップの部分が場所をとります。
そのため設置場所の広さの確保が多少は必要です。
不具合はありませんが、ある程度はガタガタします。
また、何度も言いますが、子供が泣きわめき、柵に全体重で引っ張ったり寄りかかったりしますので、多少はガタガタもしますので、ズレない保証はありませんし、床ももしかしたら傷がつく可能性もあります(今のところは問題なしですが)。
ズレ予防のマットも付属されてますので、そこまでずれることもありませんが、力がついてくれば、もしかしたらずらされる可能性もあります。
だけど、1~3歳の子供に対してはとりあえずは大丈夫な気がします。
サイズや素材も豊富
ウチでは「おくだけとおせんぼ」のリーフカラーが、家の内装に雰囲気に合っていたので、すべてそれで揃えました。
家に設置するサイズだけではなく、場所や雰囲気に合わせられる色調や素材もありますので検討しても良いかと思います。
参考までに。
おくだけとおせんぼの失敗例
「おくだけとおせんぼ」の良いところは、どこにでも設置できるところでしたが、サイズが合わなければ、抜け道を作ってしまい、予防策になりません。
失敗の例として、リビングに入るドアの開け閉めを考えていなかったことです。
先ほども述べましたが、設置するにはある程度の広さが必要なのですが、ドアの開閉をイメージしていなかったこともあり、セーフティープレートに当たり、設置が難しくなったことがありました。
工夫して何とか設置はできましたが、ちょっとだけの隙間が出来てしまいました。
ちょっとなので大丈夫かなーと思っていましたが、子供はそんな隙も見逃しませんよね。
簡単に侵入を許してしまいます。
そのため、必要に応じて、段ボールを使用して隙間を隠すなどの工夫をしました。
置き場所をしっかりイメージし、寸法も含めて慎重に購入の検討をした方が良いです。
(あたりまえですが・・・)
まとめ
柵を設置して、侵入が不可能と理解してくれると、大体は諦めてくれます。
ただ、「セーフティーゲート」も、「おくだけとおせんぼ」の2点ともしっかり扉をする事を忘れないように注意してください。
閉めたと思っていても、閉め切っていないことがあり、侵入されてしまうこともあります。
子供って、少しの隙を見せれば、それを見逃しません(笑)
走って侵入しようと試みますので…
私自身、階段前のおくだけとおせんぼの扉を閉め忘れてしまい、次女が階段を数段登り、バランスを崩して落ち、顎を打つことがありました。
幸い大きなケガもなくてよかったですが、設置したことに安心しないよう、策に溺れないことも大事です。
結局ウチでは、「おくだけとおせんぼ」を追加購入し3個設置していました。
そんなに買うつもりはありませんでしたが、ウチにとっては使い勝手が本当に良いことや、家の構造上、どうしても必要であったため、重宝させてもらっています。
ただ、「おくだけとおせんぼ」ばかり設置すると、家の中が柵だらけになって見栄えは悪くなりますし、そもそもそんなに購入するだけのお金がもったいないので、最低限としました。
個人的には、もう何個かあると、対策としては完璧だと思いますが、あまり多くてもね。
テレビの汚れと傷防止
テレビへの興味
以前の投稿でも登場しました、テレビの保護です。
テレビへの興味が出てくるのも、歩行を始める1歳前後です。
子供番組をはじめ、CMにも興味を持ち始めると、画面を触りたくなります。
キラキラしたものや見たことのないもの、面白い動きをするものなどが、画面の中で動いていますから。
音だって、楽しそうな音楽やリズムが出ますから、興味を引きます。
触るだけなら良いですが、叩いたり、おもちゃをぶつけたりしようとします。
大人だって、反応してしまうこともありますので、なおさらです。
さらに、テレビに近づくと、テレビの配線も見えてきて、引っ張ったりします。
また、ウチでは歩き始めた1歳のころに、新しいテレビを購入したので、傷つけられたくありませんでしたので、テレビの保護について対策を考えました。
予防策③液晶テレビ保護パネル【CLIERL(クリアル)】
テレビの保護にはこちらを使用しました。
これの良いところは、ある程度の厚み(2~5㎜で選択できます)があり、しっかりテレビ画面を保護できるところです。
厚み増すことでより強固になることや、テレビからの放熱によるパネルの反り返り予防になるらしいですが、その分値段が高くなるところが難点です。
40型以上は3㎜厚以上がおすすめとのことです。
何にせよ、これがあることで、子供がテレビに近づいても安心してみていられます。
不意に何かをぶつけたとしても、よほどではない限り、パネル自体が破損したり、テレビ自体に傷がつくことはありません。
また、お手入れだって、直接テレビ画面を拭かなくてもよいので、テレビ本体に傷がつくことはありません。
次にアクリル製のクリアパネルなので、透過性も良く、映像や音声への支障はほぼありません。
若干、光を反射させることはありますが、全く問題なしです。
そして、メーカーやテレビの機種に合わせた、セミオーダーになるので、設置していることへの違和感もありません。
また、サイズを測ったりする手間もありませんので、購入時の間違えが起こりにくいのは、ありがたい点かもしれません。
付属のマルチストッパーを使用することで、固定もしっかりしているので、外されることもありませんでした。
私一人で取り付けも、説明書を見ながら約30分くらいもあれば十分できます。
二人でやればさらに効率よくできると思います。
ただし、テレビの配線は横からは見えますので、引っ張られる可能性はあります。
こればっかりは仕方ないかもしれません。
あとは、設置した付属のマルチストッパーをちょこちょこ触っているのが、気になるところですが、テレビ自体の保護が一番の目的だったので、商品自体には満足しています。
以上、この商品に至っては、設置を含め、特別失敗する事はありませんでした。
まとめ
テレビの保護はこの商品を使用することで、予防できています。
ただ、子供はテレビ周囲には絶対に近づきますので、テレビ台の上に登ったり、その周囲におもちゃを持っていきます。
そのため、テレビの傷や破損予防としては、絶対はないと思います。
子供は何をするかは本当に予測できないことがありますが、その子の個性に合わせ、想定した準備を考える必要があるかもしれません。
そして、普段から子供から目を離さないのが、一番の予防策かもしれません。
転倒による怪我防止と床の傷防止
歩行と転倒の危険性
子供は1歳前後で歩き始め、いたずらが増えてくる話はしましたが、歩き始めで一番注意しなければならないのは、転倒とそれによる頭部打撲です。
歩きだしの時期は、しばらくは歩行は安定しません。
歩きが上手になり、走れるようになっても、転びます。
歩いて、走っての次は、飛び跳ねたり、リズムをとったり、ダンスしたり、そして転んだり。
歩き始めてから、ずーっと転んでばっかりです。
特に、お座りの時期や、歩き始めは頭から転びます。
かなりの音を立てて床に打ちつけます。
とっさには、手をついたり出来ませんし、受け身なんて絶対出来ません。
そのため、歩き始めは頭の保護を一番に考える必要があります。
予防策④ヘッドガード(帽子タイプ)
まずは帽子タイプのモノです。
クッション性もそれなりにあり、頭のサイズに合わせて装着可能です。
前後に転んでも、よくぶつける額や後頭部も保護できます。
頭が大きく見えるので、キノピオの様に見え、見た目も可愛いいです。
装着自体も簡単です。
残念な部分としては、長女も次女も帽子に慣れてない時期だったのか、装着を嫌がり、まともに付けさせて貰えませんでした。
ウチの子供達がたまたまだったのかもしれませんが、帽子を嫌がったり、帽子を被ることに慣れてない子供は、もしかしたら、不向きかもしれません。
頭部保護の観点からは、値段の割に良い商品だと思います。
予防策⑤ヘッドガード(リュックタイプ)
頭に直接つけれないなら、背負わせるタイプが良いかもしれません。
リュックのように腕を通して、背中に背負わせるので、帽子タイプが嫌な子供には良いと思います。
実際に、帽子タイプがダメで、次に使用したのが、こちらのタイプでした。
クッション性も良く、リュックの様に背負うので、お座りを始めた時期なんか、すぐに後ろにひっくり返るので、その頃からも使えます。
衝撃も吸収出来ている様子なので、歩き始め初期には良いかもしれません。
こちらも装着自体簡単です。
残念なのは、装着自体簡単なので、取るのも簡単です。
帽子タイプのモノほど嫌がりませんでしたが、やはり、幾分か違和感があるのか、気づいたらポイッとされてしまうところもありました。
それに、後頭部のみの保護になるので、前側(前額部)は保護されないところが、残念なところです。
ただ、前側に関しては保護するのはなかなか難しいので、そこに関しては、見守りなどしっかりするしかないかもしれません。
次に、身につけれないなら、転ぶ場所自体で保護をする事を考えました。
予防策⑥プレイマット(ジョイントタイプ)
プレイマットです。
こちらは長女の時に重宝させてもらいました。
リビングで過ごすことが多く、絵本を読んだり、おもちゃなどで遊ぶ機会も多い、リビングで使用しました。
ジョイントタイプなので、レイアウトもそうですが、場所に合わせて組み合わせ考えたり、広さを調整出来るのが良いところです。
クッション性もまずまずで、床と比較すると断然安全だと思います。
転んでも衝撃吸収はされそうですが、頭部保護としては、若干、不安は残ります。
頭部保護に関しては、使用用途に何も書いてませんから、そういう類のものではないことを理解しといたほうが良いかもしれません。
ただ、帽子やリュックタイプが使えないならと、無いよりましだと思い、もともと使っていた絨毯の上にのせ、クッション性を強めました。
どれだけの、効果があったかは不明ですが、怪我なく成長出来たという意味では、長女にはそれなりに怪我防止になったんだと思います。
転倒による頭部保護としての効果は不明です。
ただ、これの良いところは、丈夫で防水性もあるので、濡れや汚れ、傷には強く、防音効果や床の冷気を遮断し、断熱効果として効果があるところです。
いたずらというか、この時期になると、おもちゃで1人遊びが出来るようになります。
そうなると、床一面のおもちゃと化し、ぐちゃぐちゃで散らかさせることが増えます。
散らかすならまだ良いですが、おもちゃを投げたり叩いたり、乱暴な扱いをする事もあるので、床に何もないと確実に、床が傷付きます。
絨毯でも敷いていれば、床の傷付きに関しては、大丈夫だと思いますが、更にクッション性や汚れなどなどを求めるなら、これがあればなお良いかもしれません。
ただし、どんなところでも遊び始めるので、一定の場所に止まらないのが難点です。
また、ずっと使用し続けていると、ジョイント部分が甘くなるのか、浮きが出たりしますので、歪が出てくるので、何年も使えないかもしれません。
更に言えば、ルンバを使用している人は注意が必要です。
ウチにはルンバ(通称ルンルン)がありますが、使用し続けていると、プレイマットの端を食べてボロボロにしてしまいますので、注意してください。
ルンバを使用していると、子供とダブルで耐久性が落ちてくる可能性も十分にあります。
予防策⑦プレイマット(ロールマット)
今は、ジョイントマットをやめて、こちらを使用しています。
次女の歩行する時期に合わせて、転倒予防で使用することにしました。
サイズや色合いも何種類かあり、かなりおすすめのモノです。
長女の小さい時と同様に、いつも長い時間を過ごし、遊び場所でもあるリビング敷きました。
かなり広めに敷いたので、大人は広々とくつろぐことができ、コドモにとってはかなり広い遊び場所にもなっています。
こちらの良いところは、厚みが1.5cmあるので、一般的なジョイントマット(先ほどでも紹介した)より、断然厚みがあることです。
歩くと分かるのですが、足の裏が不思議な感覚になります。
柔らかいけど、沈みすぎない、特殊な9層構造になっているので、クッション性は抜群です。
使用用途として頭部保護とは書かれてませんが、怪我の防止や防音として、紹介されていました。
また、床からの遮熱性にも優れており、経済的とのことです。
ジョイントマットに比べると、明らかに、転んだ時の衝撃吸収性は違うのがすぐに分かります。
その分、値は張ります。
1万円台から4万円台で、使用する面積が増える分、高くなります。
ちなみにウチでは140㎝×700㎝の商品を購入し、半分に切って、リビングのほとんどにマットを敷きました。
子供の安全性と、長い期間使う事を考えたら、良いかなと思います。
それに小学生の長女も年頃なのか、音楽番組などを見てダンスしたり、時には縄跳びをしますので、ドンドン騒ぎますので、そういう意味ではこれにしてよかったと思っています。
防水性や耐久性もあり、汚れや傷に強いので、色んな意味で安心感はあります。
オムツ交換をしてて、急におしっこをされることもありますが、染み込みもありませんし、さっと拭けるのが良いところでもあります。
カッターなどで、設置する場所の、大きさや広さに簡単に切ることも出来るので、取り扱いもしやすいです。
ただ、ひとつ失敗したことは、熱に弱いということ(記載されていたか分かりませんでしたが)でした。
アツアツのコーヒーを入れたマグカップを、マットの上に直接乗せたときに、少し熱で変形し、マグカップの痕が残りました。
また、新聞紙などのインクも色写りしやすいので、その点も気を付けた方がよいです。(拭いたら取れますが、ずっと放置してたらとれなくなる可能性もあります)
これは想定していなかったので残念ポイントです。
ただ、全体的にみても怪我防止(頭部保護?)や床の傷防止の観点では、かなり良い商品だと思います。
大人だって、気づいたら床でゴロゴロしたり、寝ていられるし、温かみもあるので、程よい心地よさもあるので、検討してもよいモノかと思います。
ちなみにロボット掃除機(ルンバ)も使用はできるとの記載はありましたが、
まとめ
歩き始めの転倒防止で、一番保護したいのは頭部ですが、帽子タイプやリュックタイプを試すものの、上手くいかないこともたくさんあり、試行錯誤の末、ロールマットに行き着きました。
各家庭でも対策はしていると思いますし、子供の個性や特徴に合わせたやり方や、方法は沢山あります。
私が行っている対策はその一部です。
だけど、大切な我が子の事を考えると、安全にすくすく育ってもらいたいと思いますので、やることに越したことはありません。
怪我をして一生モノの傷がついたり、後遺症が出たり(心配しすぎかもしれませんが・・・)。
後悔しても後の祭りとなるのは、嫌ですよね。
それに、子育てをしている中で、目を離さないでいられることは絶対ありませんし、いくら対策をしても、次の問題が発生してきます。
だからこそ、子供の成長にしっかり向き合い、その成長に合わせて、色んな事を考え、悩んで必要があると思います。
お金や時間は掛かりますが、そんな時間も楽しいです。
一番は、子供たちとの楽しい時間を作れるように、真摯に子供達に向き合っていくことだと思います。
ベッドからの転落予防
子供の寝相と転落の危険
寝室で起こりえることは、ベッドからの転落です。
特に、2階に寝室などがあればなおさらその危険性が増します。
子供が寝静まってからが、大人の自由時間になりますので、リビングでゆっくりしたいですよね。
ちなみにウチではダブルベッドに、シングルベッドを追加し、巨大なベッドが寝室を埋め尽くしています。
そして、私と妻、長女、次女の4人で一緒に寝ています。
けど、子供は寝相が悪いので、一緒に寝ていても、体を蹴られたり、殴られたり、頭の向きが変わっていたりと、本当に予測できません。
生まれたての子供なら、そんなに動き回ることはありませんが、一歳になれば、どんどん寝相が悪くなります。
いたずらではなく、本能的な動きなんだと思います。
そんな中、1歳くらいの子供を1人で(今は長女と2人ですが)ベッドに置いておくと、ベッドからの転落の危険が高いです。
寝ていても足元に移動していると、どこに行った?と気になるくらいですから、なおさら、ほっとくわけにもいけません。
少し成長してからの転落であれば、そこまで気にしなくても良いかもしれませんが、小さい子であれば、ちょっと心配です。
ベッドからの転落予防をしっかりし、更に、見守りができれば、転落予防はできると思います。
私が実践していることを少し紹介したいと思います。
予防策⑧ベッドガード
簡単に思いつくのはベッド柵だと思います。
ウチではベッドを壁付けにしているので、壁と反対側のみの設置で良かったです。
足元側にも設置すれば完璧かもしれませんが、出入りができなくなるので、そこはしていません。
足元に関しては大人の布団などを置き、完全にガードはしきれませんが、なるべく落ちないように工夫しています。
あとは、寝ながらでも無意識に足元に動いたときに気が付けるようになりましたので、そんな感覚的なことで対応しています。
しかし、柵があれば、しっかり子供をキャッチしてくれるので安心です。
長女側に使用していますが、ベッドと柵の隙間に挟まって、気持ちよく寝てくれる時もあります。
大きくなっても、しばらくは使えそうです。
丈夫ですし、壊れません。
布団だって落ちるのを予防してくれるので、一石二鳥です。
ベットにひとつあるだけでも安心感が違いますので、おすすめです。
予防策⑨ベビーモニター
次に、リビングからの見守り、そして、危険であればすぐに駆け付けるようにできる便利グッズです。
ウチのモノは旧型なので、今出ているモノは新型で機能や性能が少し異なります。
充電式のワイヤレスモニターなので、どこにでも持ち運びができ、リビングにいても、トイレに行くときも持って歩けば、常に監視していられます。
寝室の暗い中でも暗視モードで、しっかりモニターできますし、子供の声もモニターできます。
モニター越しでも会話は可能です。(ウチではほとんど使用してませんが)
このモニターで一番良い機能としては、自分でカメラ位置を遠隔操作で調整できることや、オートトラッキング機能と言って、子供の動き(寝相)に合わせて、自動でモニターが動いてくれるので、寝相の悪い子供を見失うこともありません。
それに、今は何でもですが、スマホに対応しているものもあります。
個人的にはそこまで、スマホに連動しなくても良いかなと思いますが、外出先からでもモニターできるのが特徴的かもしれません。
さらに、ウチのは旧型でしたので、カメラが赤外線で赤く光るので、夜に長女が目を覚ますと、赤い目が監視しているように見えるらしく、怖いと泣かれた記憶があります。
しかし、新型は赤外線が光らなくなったので、それが無くなったのは羨ましい機能だと思いました。
次女は性格的に物怖じしないので、今のところ、怖がる様子はありません。
まとめ
子供は寝相の悪さが際立っており、布団だってまともに掛けている事はありません。
寝てても寝ていなくても関係ない位、ベットの上でもぐるぐる動き回っている感覚で、親としては休まる暇もありません。
子供が寝静まったら、やっと自分の時間が取れますが、少しでも目を離せば、ベットからの転落何てことは起きそうな話ですし、そうなって怪我でもしてしまったら、嫌ですよね。
離れていても、安心して自分の時間を確保するには、柵やモニターを使えれば少しは違うと思います。
勿論、子供の隣でずっと過ごせたら、何てことはありません。
だけど、親だって少しの息抜き位は許してもらってもいいですよね?
是非、そんな人も使ってみたら良いかもしれません。
子供の寝顔は本当に癒されます。
寝かしつけていたら、一緒に寝落ちしまうことはしょっちゅうですが、それもまた幸せな時間です。
気持ち良さそうにしてる姿を見てると、こっちも気持ち良くなりますもんね。
ソファーからの転落予防
ソファーの登ぼり降り
1歳になると色んなところに登ります。
リビングには大体の家にはソファーがありますよね。
みんな腰かけているんですから、自分だって登りたくなりますね?
無理やり登ろうとしますし、登れば遊び始めます。
さらに、身近なお手本の対象である、小学生の長女の真似をして、ソファーに登ることを覚えますが、小学生は背もたれの上にも座ったりしますので、さらに真似しようとしますので、さらに転落の危険が増します。
始めは登ることができても、降り方がわからないので、泣いていることもありました。
ソファーの撤去までしなくても良かったかもしれませんが、思い切って撤去しました。
けど、子供ってすぐにソファーくらいなら降り方も覚えますので、もしかしたら、判断するのが時期尚早だったかもしれません。
けれども、ソファーは撤去済みなので、ソファーのない生活を始めました。
結果的にはソファーのない生活も良いなと思うこともたくさんありました。
ソファーのない生活
ソファーがなくなって良かったことはたくさんあります。
思い切ってソファーがなくして良かったし、色んな人にも、お勧めしたいとも思います。
ソファーが無くなって一番良かったことは、部屋が広くなったことです。
ウチではリビングが子供の遊び場なので、遊び場が広くなったことは子供にとって良かったと思います。
広い空間で、おもちゃを散らかしたり、走り回ったりと、余計な家具がなくなったおかげで、狭い思いもせずに済んでいます。
掃除だって、ソファーを動かずに済むので、楽にできますし、子供がおもちゃなどを散らかさなければ、きれいに部屋を保ちやすいです。
ただし、どうしても腰かけるモノが欲しい人には、向かないかもしれませんが、子供のためを思ったなら、試しても良いかもしれません。
意外とすぐに慣れます。
さらにリビングダイニングなので、ダイニングテーブルがあれば、その椅子で(ベンチならなお)事が足ります。
ソファーにこだわらなくても良いと思います。
ソファーがないことのリスクと対策
リビングが広い分、床を傷つけられるリスクは高くなります。
広く絨毯を敷いているなら良いかもしれませんが、けが防止などの観点からしたら、こちらの使用をお勧めします。
子供の転倒防止編でも紹介した、ロールマットです。
ソファーがあれば、部分的に敷くことになりますが、ソファーがない分、リビングに広く敷くことで、巨大なプレイマットとして、床の傷防止だけでなく、子供の怪我防止として使用することができました。
その分お金はかかりましたが、割り切ってお金をかけたおかげで、リビングのほとんどに敷いていますので、どこに行っても安心です。
予防策?⑩ビーズクッション
最初は床座りするのも、座布団ぐらいあればそれでいいやと思っていましたが、腰かけたりする場所は欲しいなと思いました。
もともと持っていましたが、さらに大人用と子供用を1つずつ追加しました。
ビーズクッションは人をダメにするクッションなんて呼ばれていましたが、本当に、ダメクッションですよね。
自分の形になって座れたり、色んな形にもたれかかったり、埋もれたり、使い方は無限大です。
気づいたらそこに座っています。
それに、子供たちも喜んで飛び込んでいきますが、やわらかいので怪我の心配もありません。
それに重さもそんなにありませんので、どこにでも移動させて座れますので、重宝させてもらっています。
残念な点としては、ある程度使うとビーズがヘタレてしまうことがありますので、クッションに座った時に、床にお尻がついてしまいます。
そんな時には補充のビーズを入れれば、復活します。
値段もそんなにしませんし、簡単に補充できます。
他にも色んなメーカーの色んなビーズクッションがありますが、試したことはありませんので、ど正直れが良いかは分かりません。
たけど、ビーズのヘタレることを考慮して、補充ができるタイプのモノを購入することをお勧めします。
ちなみにビーズのヘタレ改善には、クッションカバーを変えることでも改善できるようです。
クッションカバーも伸びてしまい、それが原因となることもあるそうです。
それにクッションカバーも種類が豊富なものがあれば、部屋のレイアウト合わせたり、飽きてしまったら色合いを変えることができますので、種類の多さもあれば、購入する際のポイントとなります。
流石、お値段以上・・・悪くありません。
まとめ
ソファーのない生活は、今まで考えたことはありませんでしたが、やってみると意外と悪くありません。
ソファーに占領されていた場所もなくなれば、必然とリビングが広くなります。
子供の遊び場だって広くなりますし、一緒にくつろぐ場所が広くなったと思ったら、逆によかったと思えます。
掃除だって楽になりますし、ウチにとっては良いことの方が多かった気がします。
何より、子供の笑顔が多く見えるリビングって素敵だと思います。
家族みんなで使う場所ですし、床に座ることで子供と同じ目線になるので、今までと違った目線で子供の成長を見ることもできるかもしれません。
ソファーのない床での暮らしもお勧めします。
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