GWも終盤に差し掛かりました。
北海道の桜前線はGWをピークに、桜吹雪と共に散り、葉桜へと変化していきました。
華やかな景色が薄れていく様子は、少し寂しい気持ちになります。
一方、我が家にも桜前線が到達したようです。
(御殿場)桜も三分咲き位となりました。
去年の秋に不要な枝を剪定したこともあり、今年はとても寂しい感じはしますが・・・来年しっかり大きく育てるために、心を鬼にしてみました。
ウチの庭に桜を植えて3年目になりますが、まだまだ細く華奢な桜ですが、ウチの娘たちと共に、まだまだこれからの幼い木です。
そしてその桜は、遅咲きなので5月中旬に満開になるので、これからが本番です。
だけど、周りの桜が咲き終わったころに開花するので、本当にウチの桜は咲くのだろうかと、ドキドキしてしまいます。
だけど、蕾から桜の色が見え始めたら、安心するとともに、楽しみが湧いてきます。
早く満開になるのが待ち遠しいですね。
雑談になりますが、桜にはとても素敵な思い出があります。
もちろん我が家の桜が一番大事で、かわいいと思っていますが、青森県の弘前公園の桜はやはり圧巻でした。
私自身、数十年前に青森の某大学にお世話になり、その時は桜を見に毎年訪れていました。
公園に近づくと桜一面の景色がとても美しくて、心を奪われてしまう感覚があったことを覚えています。
当時は今ほど植物には興味はありませんでしたが、それでも圧巻の一言です。
また、桜に関する歌が流行っていたこともあり、さらに桜は自分にとっては大事な思い出の一つです。
弘前公園内ではGW前から桜祭りが行われますが、観光客の人数も(確か・・・)200万人ほどの人数が来るなど、桜の魅力満載で桜の本数も規模が尋常じゃないです。
昼間の桜も素敵ですが、夜桜になると、ライトアップされた桜がさらに美しくなります。
また、公園周囲の池堀も桜の花びらで埋め尽くされ、この時期にしかない顔を見せます。
いつかは、家族みんなで弘前の桜を見ながら、思い出に浸りたいなと思ったりしています。
そんな桜を知っていると、ウチの桜はまだまだその域には達しません。
もちろん規模も違いますから。
だけど桜は大きく育ちますので、逆に大きくなりすぎると、手入れも含め難しくなりますので、ある程度の大きさで管理できるように、また、桜の形も含めて、美しい桜を見れるようにお手入れしていきたいです。
目指すは、弘前の美しい桜と思ったりしています。
また、毎年我が家の桜の成長と共に、子供たちの成長も比較できますので、それも楽しみではあります。
(北海道の)我が家の遅咲きの桜が満開になるまで、約1週間ほどだと思います。
やっと本格的に、ウチの庭にも春が訪れ始めたと思えるひとときです。
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