野菜の苗植えをして約1ヶ月経ちました。
5月下旬から6月上旬でも北海道は朝晩の気温差が、ひどいときは約15~20度近くなる日もあります。
暑い日で昼間は25度前後、朝方は5~10度の日もあります。
だけど、徐々にその気温差は縮まりますので、ここからが本格的に夏の訪れが来たかと思っています。
さて、野菜達の苗はどうなってきたか、それぞれの種類別にお話ししようかと思います。
ジャガイモは植えるとあっという間に芽が出てきて、あっという間に背丈が高くなります。
ここで大事なのが、芽かきをする事です。
芽はそのままにすると、5~8本ほど伸びてきますので、3~4本ほど芽を残し、後は芽かきをする必要があります。
ウチでは芽は3本ほど残し伸ばすことにしました。
こうすると、ジャガイモの大きさや数がほどよく収穫出来るので、よく紹介されているやり方です。
多すぎると小さなジャガイモになるし、少なすぎると大きすぎるジャガイモになるようなので、3本位がちょうど良いらしいです。
また、この芽かきに合わせて追肥をする事や、土寄せをします。
土寄せをしないと、芽が伸びたときに倒れてしまうので、グッと土寄せを行いました。
ちなみに去年は突然のスコールにより、雨の勢いが強かったのか、芽は倒れ、折れてしまったりした経験もありましたので、そんな事態を予防出来たらよいなと思っています。
黒マルチを敷いていますので、土寄せもそこまで出来ないのが難点ですが、ほどほどに出来たら良いかなと思います。
ジャガイモは収穫までは、正直手入れの頻度も少なく、また、一気にたくさんのジャガイモが収穫が出来るので、子供と収穫するときはとても楽しいです。
また、とれたてのジャガイモもみずみずしいので、柔らかくホクホクしていますので、味もスーパーの貯蔵されたジャガイモとは、また別な味わいがあるので、家庭菜園にはオススメです。
それなりに場所を取りますが、ウチでは一角だけは手付かずの場所があり、縦長でジャガイモ栽培にはちょうど良い場所がありましたので、ちょうど良かったと思っています。
だけど、大きめのプランターや、大きな(斜光できる)ビニール袋などでも栽培出来るようなので、いつかはチャレンジしてみたいと思います。
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