野菜の苗植えをして約1ヶ月経ちました。
5月下旬から6月上旬でも北海道は朝晩の気温差が、ひどいときは約15~20度近くなる日もあります。
暑い日で昼間は25度前後、朝方は5~10度の日もあります。
だけど、徐々にその気温差は縮まりますので、ここからが本格的に夏の訪れが来たかと思っています。
さて、野菜達の苗はどうなってきたか、それぞれの種類別にお話ししようかと思います。
今年のサツマイモは安納芋を植えました。
サツマイモブームが来ているのか、苗を買うのも意外と激戦だったりします。
それにサツマイモの苗はどうしても、長持ちしませんので、ある一定の時間が過ぎると枯れ過ぎてしまいますので、いつでも苗として売っている訳ではありません。
いつ出るかお店に聞いたりして、その日に買いに行こうにも、仕事があれば買えませんし、仕事が休みで買いに行けば、長蛇の列で一時間待ちしたこともありました。
そのため、今年はネットで予約注文してみました。
ネットで買うので、実物の苗を見れないのが不安でしたが、種類や時期を調整出来るのが良いところでした。
実際に届いた苗は、予想より品質は良く、生き生きしていました。
ちなみにサツマイモの苗は2、3日は水に浸けて芽出しし、少し枯れていた方が、生着が良いと言われています。
枯れすぎるとどうなのかなと思いますし、生着するまでが、ドキドキしてしまいます。
植え付け直後
10日後 少し枯れてきました。
20日後 枯れた葉もありましたが、残った葉は生き生きしています。
1ヶ月後 葉のボリュームが増え、期待が持てそうです。
このように、今年はサツマイモの苗は、ほとんど枯れず、全ての苗が生着出来たようでした。
いつもなら見た目は7~8割近く枯れるので、今年の苗はよほど品質が良かったのではないかと思っています。
そのため、来年の苗もネットで予約注文しようと思います。
ただ、サツマイモがどう育つかは別な話ではありますので、今後の生育に期待したいと思います。
サツマイモは水やりを必要としませんし、手入れもほとんど不要な作物なので、ここまでくれば、あとは植え付けから約100~120日間待つだけです。
こちらも、大量収穫できるととても楽しいので、子供と収穫出来ることを楽しみにしています。
あと、安納芋はとても甘いので、品質としても楽しみです。
ただし、収穫してから1ヶ月ほど寝かせないと、サツマイモ自体の甘さが引き立たないので、実質、収穫から150日ほどの時間がかかるのが、残念なところかもしれませんね。
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